針葉樹の倒木上や腐朽材上にみられる。 担子器果は高さ0.5~1.0 mm、直径2~4mm、丸く低い饅頭形で表面粘性無く、黄土色~橙色でゼラチン質。 担子胞子は円柱形~腎臓形で、13~17 × 5~6μm、厚壁で 1~3 隔壁 〔似たキノコ〕 → ヒメダクリオキン はクッション形、本種より小型で色が薄いようだ。胞子は同じような形状で区別が難しい。