ヒビワレシロハツ
   
Russula alboareolata
ベニタケ目_ベニタケ科_ベニタケ

ヒビワレシロハツ_20200912 子供の国

 
 Unclear 食毒不明 .

 夏〜秋、シイ、カシなどの雑木林に単生、あるいは群生する。

 傘径7cm前後、初めは饅頭形で後には中央部が凹んだ形、ついにはじょうご形になる。色は白色で中央部が時にアイボリー色となる。
 傘表面は微細な粉状、傘表皮は塾時縁部でひび割れをおこし、また縁部には溝線を生ずる
 肉はもろい。ヒダは離生し、やや疎。
 柄は髄状、もしくは中空。


〔似たキノコ〕
 → カレバハツ の表面は褐色を帯びた灰色で、しばしば不規則にひび割れる。


【アイボリー色】
 アイボリー(ivory)は象牙の意。象牙のような黄みを帯びた白のこと、RGB(240, 227, 206)

象牙色 ;RGB (240, 227, 206)
アイボリー;RGB (248, 245, 227)