ウスキテングタケ
Amanita orientogemmata Z. L. Yang et Y. Doi
ハラタケ目 テングタケ科テングタケ属


ウスキテングタケ_20140904

 
 Poison 有毒 .

  夏から秋にかけてブナ科の樹木とアカマツが混ざった林に単生〜散生。有毒。
 傘は直径4〜9p、はじめ卵形で後にはやや中高気味の平に開く。 表面の色は淡黄色で周縁部にはごくわずかに放射状の線がある。湿っているときごく弱い粘性がある。
 ひだは柄に離生し、並び方は密、色は白色。
 肉は白色を呈し,薄くてもろく,傷つけても変色せず,味やにおいは温和。
 柄は長さ6〜11p、ほぼ白色で同色で脱落しやすいつばがあり、中空、基部は球根状に膨らみ、つぼの痕跡がある。

 胞子紋は白色。
 胞子は無色、長さ7.5〜9.5μm、幅6〜7μmの広惰円形〜楕円形、平滑、薄壁、非アミロイド。

〔似たキノコ〕
 → ベニテングタケ(黄色タイプ) の柄、ツバ、外皮膜の破片(いぼ)は白色、傘縁に溝線がある。
 → イボコガネテングタケ は全体が明るい黄色で根元のツボの外側だけが白。
 → コガネテングタケの傘は帯黄褐色、縁に条線が無い。
 → キテングタケ Amanita gemmata は、以前は同一種とされ外観はよく似ているが、菌糸にクランプが無く、疣の形の違いなどから別種とされた。