ウラグロニガイグチ
Sutorius eximius (Peck) Halling, Nuhn, & Osmundson.

イグチ目_イグチ科_ウラグロニガイグチ属

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ウラグロニガイグチ_20090812 石山の森

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 CAUTION 食注意・弱毒

 夏から秋にかけてブナ科の広葉樹の根もとや、トドマツなどの針葉樹混交林の林内地上に発生する。

 傘は径5〜9cm、初め半球形で後にはまんじゅう形からほぼ平らに開く。
 表面は湿ると粘性を帯び、こげ茶色〜暗赤褐色で表面はビロード状。
 管孔は柄に離生し、紫褐色から黒褐色。孔口は管孔より暗色。
 柄は長さ6〜9cm、表面は帯紫灰色で、暗色の縦条があり、全面に帯褐ワイン色の細鱗片を密布する。
 肉は淡帯紫灰色、多少紅変する。
 胞子は10.5〜15.5×4〜5.5μm。


 多くの図鑑類には食用きのこだと書かれていたが、最近、このウラグロニガイグチによると思われる中毒例を耳にするようになったので注意が必要です。 (今までも、生食は強度の消化器系中毒を起こすと言われていました。)

 
ウラグロニガイグチ_090808_石山  
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 傘の色はこげ茶色から暗赤褐色で表面はビロード状。
ウラグロニガイグチ_20140913 桜山 
 
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