チャニガイグチ
Tylopilus ferrugineus (Frost) Sing
イグチ目_イグチ科_ニガイグチ属


tyanigaiguti_20161001 sakurayama

 
unclear 食毒不明

 傘は直径6~14㎝、半球形から饅頭形、ときに不規則になり、暗褐色~褐色、粘着性はない。
 表面は幼時、微細な綿毛状、ビロード状ときに平滑状、古くなるとひび割れ状になる。
 肉は白色、温和臭、傷つけるとピンク色を帯びた榛色(はしばみいろ=淡褐色)~褐色になる。
 傘腹面は幼時、白色、孔口は多角形、幅0.5~1㎜、傷つくと赤褐色変。
 管孔は長さ6~13㎜、直生~やや垂生、ときに後離生する。
 柄は長さ6~9㎝、幅1~1.7㎝、中実、類円柱形~先細、傘と同色~下部より上部は淡色、先から下方へ柄の長さの2/3まで網目がある。網は白色~榛色、網目は縦に長い。
 胞子紋はシナモン褐色(淡褐色)。


〔似たキノコ〕
 → ニガイグチ(Tylopilus felleus) の表面は淡褐色から黄褐色でほとんどなめらか。
 → ウスキニガイグチ(T. alkalixanthus) の柄は網目模様はほとんどない。
 → ウツロイイグチ(Xanthoconium affine)  の傘は帯赤褐色から暗褐色、平滑~僅かにフェルト状。

孔口も柄も触れると赤茶色に変色
切断するとやや青味がかる