シワタケ
Phlebia tremellosa (Schrad.) Nakasone & Burds.

シワウロコタケ属 シワタケ科 タマチョレイタケ目


シワタケ裏面_20131012_桜山

 
awful taste 食不適

 広葉樹もしくは針葉樹の朽木上に発生する白色腐朽菌。子実体は一年生、重生することが多い。
 半背着生で半円形~棚状の傘を張り出す。

 傘は幅2~8cm、厚さ2~3mm、表面は白く軟毛を帯びる。
 管孔部はしわ穴状、穴は形が不規則、にかわ質、淡黄色~肉色。
 肉は柔らかいゼラチン質、乾くと硬い軟骨質。
 子実層托は白色~帯黄色~淡紅色。
 初めしわ状、のち不規則な多角形のしわ穴を形成する。
 胞子はソーセージ形、無色、4~5×1.5μm。

〔似たキノコ〕
 → エゾタケも表面に短い毛を密生させるが、管孔面は白~黄色
 → ウラベニタケや、カワシワタケの裏面は本種に似る。