シロハツ
Russula delica Fr.
ベニタケ目 ベニタケ科 ベニタケ属

シロハツ_20140712_桜山

 
 CAUTION 食注意・弱毒

 夏から秋にかけて針葉樹や広葉樹の林内の地上に発生する。きのこ自体はかたくしまっていて食用になるといわれている。 しかし、肉はボソボソしていて口あたりは悪い。
 傘は初め中央部がくぼんだまんじゅう形で、時間がたつごとに扁平型になり、後にはじょうご形に開く。色は白色で、古くなると黄土色になることもある。

 ひだは白色で並び方はやや密〜やや疎。 ひだのつけ根が淡青色になる個体もある。
 傘は最大16cm程度まで育ち、地色は白色だが土に汚れ、土色や黄土色っぽくなっていることも多い。
 柄は頑丈であり、白く、非常に短い。
 ひだは直生からやや垂生で、密。味は辛苦い。


〔似たキノコ〕
 → アイバシロハツ は本種の変種と言われるが、別種とする研究者もおります。ヒダがやや淡青色を帯びます。
 → シロハツモドキ のひだは非常に密、有毒。
 → ケシロハツ の傘はフェルト状。




アイバシロハツ
Russula chloroides (Krombh.) Bres.
= Russula delica f. chloroides (Krombh.) S. Imai
ベニタケ目 ベニタケ科 ベニタケ属

 
unclear 食毒不明

 夏〜秋針葉及び広葉樹林内の地上に発生します。 このキノコは、ひだが薄く藍色がかっているのが特徴です。
 シロハツの変種と言われていますが、シロハツよりもやや小型、ヒダはやや密〜やや疎で外観の雰囲気がだいぶ異なるので、別種とする研究者もいるようです。

 傘は8〜13cm、生長した物は中央が深くくぼんでじょうご形となる。表面はほぼ平滑、 白色であるがのち粘土色〜汚黄土色を帯びる。 肉はかたく、白色、ほとんど無味であるがあと味が辛い。

 ひだはやや垂生し、白色だがやや淡青色を帯びます。
 柄は2〜4cm×1.5 〜3cm 白色でかたい。