シモコシ
Tricholoma auratum (Paulet) Gillet

ハラタケ目_キシメジ科_キシメジ属


シモコシ 20121111 真狩

 
POISON 有毒

 有毒。古くから利用されてきた有名な食菌だが、最近欧州で筋肉障害性中毒の報告があり生食はすべきではない。従来、海岸のクロマツ林に発生するとされてきたが、二針葉のマツ林など、土壌の環境さえあえば内陸にも発生する。

 カサは5~10cm、湿ったとき弱い粘性があり、硫黄色。中央部に褐色細片鱗を生じることがある。
 ヒダは硫黄色で密。湾生から離生する。
 柄は中実から一部中空。逆棍棒型、あるいは棍棒型。表面は硫黄色だが、上方は淡い。
 肉は白色、無味無臭~やや旨みを感じる。

〔似たキノコ〕
 → シモコシとキシメジの違いは、キシメジのカサの色は黄色。シモコシは硫黄色。キシメジの柄には暗褐色細片鱗があり、シモコシには無い。肉の味が無味のシモコシに対して、キシメジの肉は苦味があること。しかし、両者を同種とみなす説もある。

シモコシ 20121111 真狩
シモコシ_20150000_橋本氏から
シモコシ_20150000_橋本氏から
この個体の柄は中空