センボンクヌギタケ
Mycena laevigata [non (Lasch) Gillet] sensu Hongo
ハラタケ目_ラッシタケ科_クヌギタケ属

センボンクヌギタケ_20090914_学びの森 高田

 
awful taste 食不適

 不食。食用の価値はない。早春から初夏そして晩秋に針葉樹の倒木や切り株に群生する。

 カサは1.5cmくらい、中高の鐘形で湿時やや粘性がある。表面は白色から象牙色、または淡褐色から灰褐色をおびる。湿時粘性があり、ほとんど条線のように見える放射状の長いシワヒダがある。
 ヒダは白色、柄に直生から垂生しやや粗、またはやや密。
 柄はカサと同色、平滑でやや透明感がある、上下同大で中空、基部はやや膨れ、白色の菌糸粗毛を付ける。 肉は白色。

 → クヌギタケ

幼菌