ロクショウグサレキンモドキ

Chlorociboria aeruginascens (Nyl.) Kanouse ex C.S. Ramamurthi, Korf & L.R. Batra
ビョウタケ目_ビョウタケ科_ロクショウグサレキン属


ロクショウグサレキンモドキ


ロクショウグサレキンモドキ 20040919 藻岩
 
awful taste 食不適

 夏〜秋 腐朽の進んだ広葉樹の倒木などに群生する。

 カサの径は8mmくらいまで、全体が緑青色で短い柄はカサの中心からずれる偏心生である。
 きのこの部分だけでなく、材も、緑青が吹いたように青緑色に染め上げます。

〔似たキノコ〕
 → よく似たロクショウグサレキンは常に柄が中心生。
 → またヒメロクショウグサレキンはカサは4mmほどと小さくやや白っぽいので区別できる。