ヌメリツバタケ
(ヌメリツバタケモドキは同種?)
Mucidula venosolamellata Imazeki & Toki emened. Ushijima, Nagas. & N. Maekawa
(≡Mucidula mucida var. venosolamellata (Imazeki et Toki) R.H.Petersen)

ハラタケ目_タマバリタケ科_ヌメリツバタケ属


ヌメリツバタケ_ 20121001_砥石山

 
can be eaten 可食

 可食。  初夏から秋にかけてブナやナラ類の枯れ木上に発生する。

 傘は3〜8cm、初め半球形からまんじゅう形で後には平らに開く。
 表面の色は灰褐色から白色で強いぬめりがある。
 ひだは柄に直生からやや上生気味で、 並び方はややあらい。色は白色。
 柄は淡紫褐色から白色で繊維質で固く、つばをもつ。

〔似たキノコ〕
 → ヌメリツバタケモドキ は日本特産といわれていて、ひだに著しいしわがあることが特徴となっている。

※ ヌメリツバタケの学名は、従来 Mucidula mucida (Schrad.) Pat.とされていたが、日本産ヌメリツバタケはヨーロッパ産などの基準種より胞子のサイズが大きいなどの違いが認められることから、別種とする考え方が出ていた。
 最近の研究で、日本産のヌメリツバタケは日本固有種のヌメリツバタケモドキ Mucidula venosolamellata Imazeki et Toki と特徴が似かより、区別するべきではないとされたようです。

20091001_利根別自然休養林



ヌメリツバタケモドキ
Mucidula venosolamellata Imazeki & Toki emened. Ushijima, Nagas. & N. Maekawa

 
can be eaten 可食

  夏から秋にかけてブナやナラ類の枯れ木上に発生する。可食。食用になるが肉が非常に軟弱で水分が多く腐敗しやすい。

 かさは径2〜7cm、半球形から開いてほぼ平らになり、乳白色〜クリーム白色であるが中央部は僅かに褐色を帯びることもあり、また老成すれば淡紅色〜肌色を帯びる。
 厚くて無色の粘液層におおわれて著しい粘性を示し、周縁部には条線を有するが、乾くと消える。

 ひだは疎で幅広く、柄に湾生〜直生し、あるいは垂生歯を備え、しばしば柄の上部に流れ、著しくちぢれて多少しわ状をなし、白色を呈し、互いに横脈でつらなる。

 柄はほぼ上下同大または下部に向って向ってやや太まり、長さ2〜6cm・径3〜10o程度、かさと同様の粘液をこうむり中実である。上部につばを備える。
 胞子紋は純白色。

20020921_緑のセンター