ニオイカワキタケ
Lentinus suavissimus Fr.

タマチョレイタケ目_タマチョレイタケ科_ケガワタケ属


ニオイカワキタケ_20120623_桜山

 
awful taste 食不適

 夏から秋の初めにかけて各種広葉樹の枯れ木上に発生するカヤタケ型をした小形のきのこである。
 子実体はサンショウに似た特有の香りがある。

 傘は径1.5~4cm、ロート形またはときに貝殻形、卵黄色から黄土褐色のちには白色、表面は無毛で平滑、傘の縁部は多少内側に巻く。
 ひだは柄に垂生、やや密、類白色~淡クリーム色、縁は鋸歯状。
 柄は短く、中心生または著しく偏心生、しばしば全面にわたり、または基部でレンガ色をおびる。

 胞子紋は淡黄土色。胞子は円柱形、大きさ6~7×2.5~3μm。

若い菌なので根元のみレンガ色