ニカワホウキタケ

Calocera viscosa (Pers.) Fr.
アカキクラゲ目 アカキクラゲ科 ニカワホウキタケ属

ムラサキナギナタタケ_20190915

 
POISON 有毒

 針葉樹の枯れ木などの上に発生するキノコ。苔が覆ったようなところに多い。
 形がホウキタケ状だが、アカキクラゲの仲間である。
 高さ3〜8cm。

 胞子紋は白色(ホウキタケ属は黄土色)
 担子胞子は薄壁、楕円形、8〜15 × 4〜7 μm、0〜1 隔壁


〔似たキノコ〕
 → アカヒメホウキタケ シロソウメンタケ科、ホウキタケ状、割と弾力あり、地上に散生、胞子は無色で類球形
 → キンホウキタケ シロソウメンタケ科、卵黄色〜黄色、ホウキタケ形〜サンゴ状。