ミヤマオチバタケ

Marasmius cohaerens (Alb. & Schwein.) Cooke & Quel.
ハラタケ目 ホウライタケ科 ホウライタケ属


ミヤマオチバタケ

 
unclear 食毒不明

 夏〜秋 落葉樹林下の落ち葉の間から発生。
 傘は径2〜3 p、円錐形から中高の平らに開き、表面はにっけい色〜橙黄色で中央部濃色、微細な毛に覆われビロード状。
 ひだは帯白色、上生〜離生、やや疎。
 柄は角質、下部は暗褐色、上部はほとんど白色、中空、基部は白色綿状の菌糸に包まれる。

〔似たキノコ〕
 → ヒカゲオチエダタケも本種によく似ている。
 → ミヤマホウライタケの傘も橙色

20190901_喜茂別
_20160928 sirahatayama