コウモリタケ
Albatrellus lithophylloides (Har. & Pat.) Aoshima & Neda
= Albatrellus dispansus (Lloyd) Canf. & Gilb.

ベニタケ目 ニンギョウタケモドキ科 ニンギョウタケモドキ属


コウモリタケ_20140927桜山

 
 POISON 有毒 

 秋にモミやマツ類の林内の地上に発生する、地上生のマイタケ型のキノコ。辛いので不食。

 きのこはサンゴ状で、全体の大きさは5~20cm、細かく分岐した柄と、その先端に生じるゆがんだへら状~扇状の多数のかさとからなり、かさは鮮黄色~帯褐黄色、個々の傘は肉質でもろく、細かい鱗片で覆われる。

 きのこの裏側管孔面は白色、管孔状で柄に垂生する。
 肉はきわめて脆い肉質、白色で傷つけても変色することなく、しばしば辛味がある。
 乾くと全体にくすんだ朱色となり、肉はもろく壊れやすい。

 硫酸第一鉄でかすかに赤みを帯び、水酸化カリウム溶液には反応しない。


〔似たキノコ〕
 ザボンタケ はやや小ぶり、表皮は帯緑黄色。

裏側管孔面は白色 マイタケ型で全体の大きさは5~20cmにもなる