カバイロオオホウライタケ

Marasmius aurantioferrugineus Hongo
ハラタケ目_ホウライタケ科_ホウライタケ属


カバイロオオホウライタケ 20131013 桜山

 
 Inedible 食不適 .

 秋、広葉樹林やカラマツ林下の腐葉上に群生、または単生。
 傘は径3〜7cm、饅頭形からほぼ平らに開く、表面粘性なく橙褐色、周辺放射状の小じわあり。
 ひだは上生〜離生し、白色〜クリーム色で疎。
 カサの肉は薄くて強靭で、白色〜クリーム、柄はさらに強靭、上下同径でねじれや偏圧あり中空、表面は繊維状、上部は粉状で、白色あるいは橙褐色の細鱗片を散在する。基部に黄白色の綿毛菌糸密生。

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