フクロシトネタケ
Discina perlata (Fr.) Fr.
Current Name;Discina ancilis (Pers.) Sacc.
チャワンタケ目_フクロシトネタケ科_フクロシトネタケ属


フクロシトネタケ

 
POISON 有毒

 春に針葉樹の倒木や切株上、あるいはそれらの材片などが散乱した地上などに発生する大型種。

 子のう盤は椀形~皿形、径3~6(10)cm、子実層面は波状にうねるか、または、しわを生じ、縁は内側に曲がる。赤みを帯びた褐色、外側は淡色である。柄は太短く縦のしわひだがある。

 子のう胞子は楕円形で、両端に典型的なくちばし状突起を生じ、また表面にはいぼ状突起がある。
 くちばし状突起といぼ状突起は未熟な胞子にはないので、完熟個体で同定すること。


〔似たキノコ〕
 → 似た仲間にオオシトネタケ(Discina parma) があるが、こちらは広葉樹の腐朽木とその近くの地面からと柄が顕著なことでフクロシトネタケと区別がつきます。
 → ナミコブシトネタケ(Gyromitra leucoxantha)は針葉樹下の地上に発生します。胞子両端にある突起の中央が窪んでいるのが特徴。

フクロシトネタケ 2011.5.16 復興の森
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