ヒメアジロガサモドキ
Galerina helvoliceps (Berk. & M.A. Curtis) Sing.
ハラタケ目_ヒメノガステル科_ケコガサタケ属


 
POISON 有毒

 年中発生するとあるが、冬~春先にかけてよく見かける。針葉樹・広葉樹、落ち枝あるいは地中の落ち葉などからも出る。

 傘径3~4cmくらいまで、円錐形から中高の扁平、表面平滑で黄褐色~黄土色、ヒダは傘の色より淡く、直生~上生で粗、湿時条線を現す。
 柄は膜質のツバを圧着しているか亦は欠く、ツバより下は暗褐色で、白い繊維をまとっている。乾くと淡色になる。
 苦味及び変色性は無い。
 胞子はアーモンド~広紡錘形~やや長目の楕円形。
 胞子に胞子盤がある。


〔似たキノコ〕
 → 似たキノコにヒメアジロガサ(猛毒)コレラタケ(猛毒)がある。
 ヒメアジロガサのヒダはやや垂生ぎみ、胞子には胞子盤がない。

_20020928_
20180623、桜山、湿時条線を現す
 
20180623、胞子は楕円形で低い疣に覆われる
 
ヒメアジロガサモドキ_20180623、胞子盤がある 20180623、胞子サイズ、8.6~9.0×4.7~5.5μm