ハタケキノコ
(別名;チャニセムクエタケ)
Agrocybe pediades (Fr.) Fayod

ハラタケ目_モエギタケ科_フミヅキタケ属


ハタケキノコ_20090620

 
unclear 食毒不明

 ほぼ一年中(特に春から秋にかけて),腐植質に富んだ地上(庭園・庭先・畑地や,木材チップが散らばった道端)あるいは腐った藁の上などに孤立~少数群生する。

 傘は径 0.5~2cm、半球形から開いて低いまんじゅう形~ほぼ平らになり、湿った時にはやや強い粘性があるが乾きやすく、幼時はくすんだ赤褐色であるが、次第に淡黄褐色~灰黄褐色(中央部は濃色)となる。
 表皮は剥げやすく、周縁部は条線を欠き、ときに不規則なしわ状の筋がある。

 ひだは上生〜直生でやや疎、淡黄褐色~暗褐色。
 肉はクリーム色~灰黄褐色できわめて薄くてもろく、傷つけても変色せず、土臭い味とにおいとがある。
 柄は長さ 1~2.5 cm、上下同径で髄状〜中空、つばを欠く。表面傘と同色で、時にひだから伸びる縦条線があり、微粉に覆われ、堅くてもろく,折れやすい。
 胞子紋は暗褐色。


〔似たキノコ〕
 → シバフタケはホウライタケ属で胞子紋は白、ヒダは白から灰色に近い黄褐色です。