ギンコタケ

(同種?;クロギンコタケ)
Laccaria murina S.Imai
ハラタケ目 ヒドナンギウム科 キツネタケ属

 
 Unclear 食毒不明

 秋、広葉樹の落ち葉が堆積した地上から発生。
 カサの中央ややくぼみ、暗褐色、特徴的な条線が見られ、径 2.5 pほど。
 ヒダは疎で、暗褐灰色、柄は平滑でカサとほぼ同色もしくはカサよりやや濃く、中空。


〔よく似たきのこ〕
 → 本種は本郷図鑑『原色日本新菌類図鑑(T)』のクロキツネタケに類似しているが、中央がとがらず、へこんでいて、同種か別種か定かでない。

ギンコタケ_20190914 南区展示会、 胞子は球形で微イボがあり金平糖状、径 6.0~8.5 μmほど。