エニワセミタケ
Cordyceps sp.

ニクザキン目_ノムシタケ科_ノムシタケ属


エニワセミタケ

 
unclear 食毒不明

 日本固有種で、分布の中心は北海道。ミズナラなどの広葉樹林地に発生が多い。

 セミの幼虫に寄生する地中生の虫草菌で、幼虫の頭部・胸部などから単独あるいは2〜3個発生し、ときに頂部で枝分れするものもある。

 本種の子実体の柄は円柱状で、地下部は中途で屈曲しているが、弾力性ある肉質で折れない。
 宿主からの長さ約11cm、太さ3〜 5mm。地上部の高さ2.5cm、枯葉の間から発生し、色は淡黄色を帯びる。地下部は茶褐色から基部へ向かって濃い褐色に変わる。


 
 こちらは先端が多数に分岐するアブラゼミタケの
アナモルフのハナアブラゼミタケのようだ。