ビョウタケ
(別名;キウロコビョウタケ)
Bisporella citrina (Batsch) Korf & S.E. Carp.

ビョウタケ目 ???科  ビョウタケ属


ビョウタケ 20110925 大沼

 
awful taste 食不適

  秋に朽木材部上に群生する普通種。

 子嚢盤は皿状ないし逆円錐形で中心生の短い柄があり、基質に固着する。直径 1-3mm、高さ1mm、 全体が橙黄色、裏は黄白色。

 子嚢は円筒形、8胞子を初め一列に生じるが後には2列になって先に固まる。頂孔は I+ (小点状)。88-145 × 7.0-9.0 μm.
 側糸は糸状で先端はわずかに膨らみ、全体に一様な黄色の内容物がある。径 1.0-1.8 μm.
 子嚢胞子は楕円形、無色薄壁。両端に泡状の油球を少量含み、時に1隔壁を生じる。11.0-13.7 × 4.5-5.0 μm.


〔似たキノコ
 → モエギビョウタケはビョウタケより小型、鮮黄色
 → ニセキンカクアカビョウタケはビョウタケより大型、柄の基部に黒色帯(子座) があり, 胞子は細長い。